
ノートパソコンは、出先や部屋を移動しながらでも使える持ち運びやすさが魅力です。ひとくちにノートパソコンといっても、初心者でも使いやすいモバイルPCや、タブレットとしても使える2in1タイプ、動画編集やゲームに適した高性能な製品など、その種類はさまざま。しかし、メーカーやCPU、メモリ、ストレージといった複雑なスペックに加え、WindowsやMac、ChromeといったOSの違いもあり、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のノートパソコン57商品を集め、2個のポイントで比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめのノートパソコンをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストなノートパソコンは「どんな作業でもサクサクこなせて、電源がない環境でも長時間駆動する商品」。ぜひノートパソコン選びの参考にしてください。
マイベストではベストなノートパソコンを「どんな作業でもサクサクこなせて、電源がない環境でも長時間駆動する商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のノートパソコン57商品を集め、以下の2個のポイントで徹底検証しました。検証①:処理性能の高さ検証②:バッテリー持ちのよさ
おすすめスコア:4.64(2026/03/05時点)
最安価格:139,800円(2026/03/05時点)
処理性能・バッテリー持ちともに優秀でバランスがよい
AcerのAspire 14 AI(A14-61M-F56Y)は、最新のAMD Ryzen AI 5 340プロセッサーを搭載した14インチのノートパソコンです。16GBのメモリと512GBのSSDを備え、ディスプレイには色再現性に優れたsRGB100%対応のWUXGA液晶を採用。厚さ約15.9mmの薄型設計で、モバイル向きの一台です。処理性能はかなり優秀で、CPUマルチコアのスコアは平均10653ptsを記録しました。ストレージやGPUの性能も良好で、オフィスワークはもちろん、動画編集や複数のアプリを同時に立ち上げてのマルチタスクもスムーズにこなせる実力を持っています。バッテリー持ちも優秀で、約11時間51分の連続動画再生が可能でした。画面サイズは14インチ、重量も1270gと軽量なため、持ち運び用として適しています。常に充電できない環境でも、外出先や移動中に長時間使用できるのが大きな魅力です。インターフェースは、USB4に対応したType-Cポートを2つ備えるほか、標準的なUSB Type-AやHDMI、microSDカードスロットも搭載。最新の周辺機器との接続から、プレゼンテーションでの外部出力まで、幅広いビジネスシーンで役に立つでしょう。高い処理性能と優れたモバイル性能を両立しながら、同等のスペックの他商品と比べると価格が低めなのも魅力。予算を抑えつつも、仕事や学習のメイン機として妥協のないスペックを求める人にぴったりの一台といえます。
おすすめスコア:4.59(2026/03/05時点)
最安価格:149,800円(2026/03/05時点)
処理性能が高く、持ち運び用のメイン機として活躍する一台
ASUSのExpertBook P3(PM3406CKA)は、AMD Ryzen AI 7 350プロセッサを搭載し、高い処理性能を持つビジネス向けノートパソコンです。ディスプレイには14インチフルHDディスプレイを採用しています。購入時にカスタマイズが可能で、最大64GBのDDR5メモリと最大2TBのPCIe 4.0 SSDに対応。今回の検証では、メモリ64GB、SSD1TBのモデルを使用しました。処理性能は非常に優れており、CPUマルチコアは平均14278ptsと、高負荷な作業にも十分対応できるレベル。ストレージやGPUの性能もよく、動画編集や複雑なマルチタスクなど、大抵の作業に対応できるでしょう。バッテリー持ちも優秀で、約12時間16分連続で動画を再生できました。電源が確保できない状況でも長時間使用できるので、持ち運び用としても適しています。画面サイズは14インチとA4用紙と同じくらいなので、カバンにも入れやすいでしょう。また、MIL-STD-810H準拠の耐久性を持っているので、万が一落としてしまっても故障のリスクが少ないといえます。インターフェースはUSB Type-A・Cといった基本的なものに加えて、HDMI端子や有線LANポートも搭載されており、ビジネスシーンや学習用途など、さまざまな場面で役に立つでしょう。処理性能だけでなく、バッテリー持ちやインターフェースも使いやすいように工夫されており、ほぼ死角なしといえる一台です。同等のスペックの他商品と比べて手に取りやすい価格も魅力。メイン機として高い処理性能を求める人や、外出先に持ち運ぶ用のノートパソコンを探している人にぴったりといえます。
おすすめスコア:4.52(2026/03/05時点)
最安価格:134,060円(2026/03/05時点)
コスパ重視なら有力候補!15インチにしては持ち運びやすい
ASUSが展開するVivobook S 15は、処理性能と持ち運びやすさの両立を図ったノートパソコンです。シリーズ内ではCopilot+対応の上位機種にあたるモデルで、普段使いからビジネスまで幅広い用途を想定した構成が特長です。検証では、CPUのマルチコア・シングルコアともに高水準で、GPUやストレージも安定して優れた性能を発揮していました。メモリは16GBで、マルチタスクでも快適に使用できるでしょう。オフィスソフトがサクサク動き、ビジネス用途としても十分な実力を備えた1台だといえます。さらに、連続使用時間は約13時間26分と非常に優秀な結果でした。外出先での長時間作業や電源を確保しづらい環境でも気兼ねなく使える点が魅力です。15.6インチと大きい画面のわりに本体重量は1442gと軽めで、持ち運びに適しているといえます。また、インターフェースはHDMI端子やmicroSDカードスロットを備えており、ハブがなくても接続できる機器が多いのが利点です。高性能でありながら長時間の使用にも対応したモデルを探している人におすすめ。15インチ台と大画面にしては軽量なので、外出先での使用を想定しているクリエイターやモバイルワーカーにとって、有力な選択肢となるでしょう。
おすすめスコア:4.5(2026/03/05時点)
最安価格:205,600円(2026/03/05時点)
バッテリーも処理性能も高水準。頻繁に持ち運ぶ人におすすめ
アメリカのマイクロソフトが展開するSurfaceシリーズのうちのSurface Laptopは、NPU搭載のCopilot+ PCで、シリーズのなかでも処理性能を重視していると謳われています。処理性能の検証では、CPUのマルチコアスコアが平均8255.67ptsと高水準で、GPUやシングルコアのスコアも平均1125.00ptsと優れた結果でした。さらに、RAMは16GBと大容量で、ドライブの読み書き速度もシーケンシャル・ランダムともに高く、マルチタスクを快適にこなせるスペックといえます。デスクワークだけでなく、画像・映像編集など負荷の高い作業にもある程度対応できるでしょう。バッテリーの持ち時間は約11時間34分と、外出先でも長時間使用できる結果で、電源が確保しにくい環境や移動中の作業にも適しています。また、本体重量も1338gと軽めなので、ノートパソコンを頻繁に持ち運ぶという場合にぴったりです。インターフェースは、HDMI端子やSDカードスロットはありませんが、USB Type-Aが1つ、USB Type-Cが2つと基本的なものは備わっています。もしHDMIケーブルやSDカードを接続したいなら、別途USBハブを用意しましょう。処理性能とバッテリー持ちの両立を重視したい人に向いているモデル。大学生やビジネスパーソンなど、外出先での使用が多い人に特におすすめです。
おすすめスコア:4.49(2026/03/05時点)
最安価格:89,980円(2026/03/05時点)
マルチタスクをこなせる性能。手に取りやすい価格も魅力
DELLが展開するInspiron 14 ノートパソコンは、パフォーマンスと使いやすさのバランスを重視したシリーズです。日常用途からビジネスシーンまで幅広く対応できる実用モデルとして、多くのユーザーに支持されています。処理性能の検証では、CPUのマルチコアスコアが平均9765.33pts、シングルコアも平均1723.33ptsと高水準で安定しており、GPUの処理性能やストレージの読み書き性能も良好でした。加えて16GBのメモリを搭載しており、複数アプリを同時に使用するマルチタスクでも十分快適に動作する構成です。バッテリーの連続使用時間は約6時間20分という結果でした。こまめに充電環境が確保できる場面であればストレスなく使用でき、出先での短時間作業や日常的な持ち運びにも対応可能といえます。重量は1611gとやや重めなので、持ち運ぶ際には少し注意しましょう。インターフェースは充実しており、USB Type-A・Cに加えてHDMIやSDカードスロットがあるので、ハブなしでさまざまな機器に接続できるといえます。処理性能が高いので、ビジネスや学習用途でしっかり作業をこなしつつ、ある程度のバッテリー性能も求めたい人におすすめです。性能のわりに安価なのも魅力のひとつだといえます。
おすすめスコア:4.48(2026/03/05時点)
最安価格:207,680円(2026/03/05時点)
タブレットモードを活用したい人に!画面が見やすく高性能
Surface Pro Copilot+ PCは、アメリカのマイクロソフトが展開する2in1シリーズのモデルです。ノートパソコンとしてもタブレットとしても使える柔軟性を備え、ビジネスや学習用途だけでなく、クリエイティブな作業にも対応できる製品です。処理性能の検証では、CPUのマルチコアスコアが平均8220.00pts、シングルコアは平均1115.33ptsと高水準でした。GPUやストレージのシーケンシャル・ランダムアクセスも高速。16GBのRAMを備えており、動画編集や複数ソフトを同時に使うような場面でもスムーズに作業できました。バッテリーの連続使用時間は約9時間49分と非常に長く、外出先での長時間作業にも十分対応できる結果でした。電源のない場所でも作業を継続したい人にとっては、大きな安心材料といえます。2in1タイプなのでタブレットモードでも使用できるのが特徴。キーボードと完全に分離するデタッチャブル方式ですが、キーボードが別売りなことには要注意です。高い処理性能と優れたバッテリー持ちを両立したい人に適したモデルです。場所を選ばず効率的に作業したいビジネスパーソンやクリエイターにおすすめできます。
おすすめスコア:4.48(2026/03/05時点)
最安価格:169,800円(2026/03/05時点)
高い処理性能と約970gの軽量ボディを両立
HPのOmniBook 7 Aero 13 価格.com限定モデルは、高い機動力と処理能力を兼ね備えた13.3インチのモバイルノートパソコンです。約970gという1kgを切る軽量ボディを実現しており、日常的にノートパソコンを持ち運ぶユーザーの負担を軽減する設計となっています。処理性能については、CPUマルチコアのスコアが平均9092.67ptsと非常に優秀な数値を記録しました。ストレージやGPUも良好なパフォーマンスで、複数のアプリを併用するマルチタスクや、データ量の多い資料作成なども、ストレスを感じることなくスムーズにこなせる実力を持っています。バッテリー持ちはよく、約7時間44分の連続動画再生が可能でした。画面サイズは13.3インチとコンパクトで、重量も約970gと非常に軽いため、持ち運び用として適しています。カフェや移動中など、限られたスペースでも作業がしやすく、機動力を重視する人にぴったりのサイズ感といえるでしょう。インターフェースは、HDMI端子に加えて、USB Type-Cポートを2つ、USB Type-Aポートを2つ備えています。コンパクトなモバイル機ながら、外部ディスプレイへの出力や周辺機器との接続も本体のみで柔軟に対応できる、実用性の高い構成です。
おすすめスコア:4.45(2026/03/05時点)
最安価格:208,780円(2026/03/05時点)
据え置きメインの人に。これといった欠点がなくバランス良好
富士通が展開するLIFEBOOKシリーズは、日常的な作業を快適にこなせるノートパソコンです。本モデルは、シリーズ内ではバランス型のスタンダードモデルとして位置付けられており、一般的な用途に適した構成で幅広いユーザーに支持されています。処理性能の検証では、CPUのマルチコアスコアが平均6608.67pts、シングルコアも平均1518.67ptsと、軽めの作業なら十分快適にこなせる結果でした。GPUやストレージの読み書き速度も問題なく、16GBのメモリを搭載しているため、複数タブを開いたWebブラウジングや動画視聴もスムーズに行えます。また、バッテリー持続時間は約8時間54分と長く、電源のない場所でも長時間作業できるでしょう。家の中でも、電源がないソファや寝室に持ち込んで使えるので便利です。USB Type-A・Type-Cの基本的なインターフェースに加えて、HDMI端子も搭載されています。画面サイズが16インチと大きく、重量も1671gと重めで持ち運びには不向きです。主にWebブラウジングやドキュメント作成などの軽めの作業を快適にこなしたい人にとって、どこをとってもこれといった欠点がない、バランスのよさが魅力の1台だといえます。
おすすめスコア:4.44(2026/03/05時点)
最安価格:229,800円(2026/03/05時点)
高解像度かつ有機ELで美しい大画面。処理性能も高い
台湾発のグローバルブランド・acerが展開するSwift Edgeは、シリーズのなかでも処理性能を重視したモデルです。高性能パーツを搭載しつつも、比較的手に取りやすい価格帯で提供されており、実用性とスペックのバランスを両立した1台といえます。処理性能の検証では、CPUのマルチコアスコアが平均11093.00pts、シングルコアでも平均1746.33ptsを記録しました。同価格帯のなかでは処理性能が高く、動画編集など高負荷な作業もこなせるレベルです。GPUの処理速度やドライブの読み書き速度も高速で、16GBのRAMを備えており、複数のソフトを同時に操作しても動作が重くなることなく安定感がありました。一方で、バッテリーの検証結果は連続使用時間が約5時間40分とやや短めでした。外出先で長時間使う用途には適さない可能性があり、電源確保が難しい環境では注意が必要です。ただし、主に室内利用が中心であれば、大きな問題とはなりにくいといえます。ディスプレイが有機ELではっきりと明るく映り、画面の大きさも16インチと大きめなので、写真の編集や動画鑑賞など、ディスプレイのクオリティが求められる用途にもぴったりでしょう。高い処理性能ときれいな大画面を求める人にとって、有力な選択肢となるノートパソコンです。動画編集や複数アプリの同時使用など、パワーを要する用途にしっかり対応できるモデルを探している人に向いています。
おすすめスコア:4.44(2026/03/05時点)
最安価格:98,307円(2026/03/05時点)
据え置き利用向き。処理性能が高く、在宅ワークにぴったり
レノボが展開するThinkPad E16 Gen 2(AMD)は、ビジネスユースに特化したThinkPadシリーズの中堅モデルです。洗練された設計と安定性に定評があり、信頼性と機能性を重視するユーザーからも支持されています。価格帯としても比較的手に取りやすく、実用性に優れた1台です。処理性能の検証では、CPUのマルチコアスコアが平均8821.00pts、シングルコアも平均1497.67ptsと、いずれも高水準のスコアを記録しました。ドライブの読み書き速度も良好で、ファイルの保存やアプリの起動もスムーズ。RAMも16GBとビジネスユースには十分で、マルチタスクも快適にこなせるバランスのよい性能だといえます。一方で、バッテリーの持続時間は約5時間54分とやや短めな結果でした。電源の確保が難しい外出先での長時間使用には不向きですが、室内や電源が確保しやすい環境では大きな問題にはなりにくいといえます。重量も1840gと重めで、毎日の持ち運びには向かないでしょう。インターフェースは充実しており、USB Type-A・Cに加えて、HDMI端子と有線LANポートが備わっていて便利。キーボードの右側にはテンキーがついています。性能に対して価格が低く、コスパがよい1台。常に複数アプリを開きながら作業を行うような人や、自宅やオフィス内で使えるノートパソコンを探している人におすすめです。
監修者:石川ひさよし(PC系専門ライター)
ガイド:田口朱凜(元PC販売員/マイベストPC周辺機器担当)
※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。


